思い出の浴衣

子供がまだ幼いころ、毎年夏祭りに着せていた浴衣がある。

この浴衣を着て、金魚すくいや射的をやったり、花火を見にいったり。

笑顔いっぱいではしゃぎ回る我が子の姿は、今でも色鮮やかに思い起こすことができる。

しかし子供が大きくなるにつれ、だんだんと着てくれなくなってしまった。

誰かにあげようか、いっそ捨ててしまおうか。

いろんな方法を考えたが、私にとっては思い出がいっぱい詰まった浴衣なので手放したくないと思っていた。

そんなときに“リボーンベア”に出会ったことで、形を変えて思い出として残すことができた。

私の大切な思い出は、幼いころの写真とともに今もリビングに座っている。

母のお気に入りの反物

遺品整理をしたときに、生前母が大切にしていた着物を見つけた。

茶道が趣味だった母は、この着物を着てお稽古に出かけることが多かった。

写真整理のためにアルバムを開く。そこには、お気に入りの着物を着てほほえむ母の姿があった。

「母の形見でもあるこの着物を、手放してしまうのは寂しいな……。」

そう思ったものの、私たち家族には着物を着る者がおらず、この着物の行く末に悩んでいた。

そんな中で“リボーンベア”の存在を知り、さっそく作ってもらうことにした。

完成したベアの表情は、どこか母に似たところがあった。

きっと、このリボーンベアを通して母が見守っていてくれるのだろう。

いつまでも、そばにいてね。

生まれた体重で

このたび結婚が決まり、親元を離れることになりました。

育ててくれた感謝の気持ちを何とか伝えたい、と悩んでいたときに出会ったのが“リボーンベア”でした。

自分が生まれた体重と同じ重さのリボーンベアを、両親にプレゼントするというサプライズを企画。

自分の出生体重を伝え、オーダーメイドで作っていただきました。

結婚式当日、両親への手紙を読んでいる最中にこのぬいぐるみベアをサプライズプレゼント。

「こんなに小さかったのに、大きくなったね。」と涙を浮かべて喜んでくれました。

お父さん、お母さん。これからはこのリボーンベアを、私の代わりに大事にしてね。

今までたくさんの愛情をありがとう。これからもよろしくね。

桐箱に入れてプレゼント

リボーンベアをプレゼントするのに最高級の桐箱に入れて贈りませんか？素敵な思い出の品になります。

※準備中のオプションです。